USBメモリが認識されない

PCの状態が不安定なときに、USBメモリが接続できない場合があるようです。とにかく記憶装置をPCに接続してデータのやりとりができれば良いという場合は、USBのHDDを試しにつないでみましょう。同じストレージですが、USBメモリとUSBハーディスクでは若干動作特性が違うようで、USBハーディスクでは問題なく使用できる場合があります。

USBメモリが認識されない状態を改善したい場合は、Windows Updateを実行してOSの状態を最新の状態にすると改善する場合があります。また、電源を入れたまま数時間とか半日間放っておくと改善する場合もあるようです。他にもやるべきことも多いでしょうから、緊急で使う必要のないパソコンなら、Update以外に特別な操作のなしに改善する可能性にかけるのも効率面から重要です。

Windows上のATOKによる日本語入力においてローマ字入力から仮名入力に勝手に変わる

Windows上のATOKによって日本語を入力をしているとき、なぜかローマ字入力だったのが仮名入力に勝手に変わっている場合があります。もし、変わってしまった場合は、[ALT]+[カタカナ]キーによってローマ字入力に戻すことができます。

ATOKが勝手に仮名入力に変わったように見えるのは、不思議なタイミングでこの現象が発生するためです。基本的には、他の日本語IMEを使用したときに発生します。例えば、Microsoft 日本語 IME(MS IME)で日本語を入力して、日本語入力モードのままATOKに切り替えるようなことをすると発生します。