故障したHDDやUSBメモリからの情報流出に注意

故障したハードディスクやSSD、USBメモリなどのストレージは情報流出の原因になる場合があります。故障しているため、読み書きが行えずデータの消去ソフトによるきちんとした消去を行えないのが原因です。

ストレージを読み書きできないなら、むしろ安全に思えるかもしれませんが、ちょっとしたことで正常に動作することがあります。例えば、何十回も接続し直すと問題なく動作したり、基本的には正常で手元のパソコンとの相性が悪いだけであったりすることがあります。本当に装置が故障していたとしても、少し詳しい人なら容易に修理できる故障であったりする場合もあります。現在は見ることができないとあるサイトでは、廃棄されているHDDを修理して個人情報が取り出せるかという実験がされていました。ストレージを故障するまで使用する場合は、流出しても問題のないデータに制限しておくと良いでしょう。また、最初から暗号化して活用するという方法もあります。

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USB3.0モバイルHDDの接続が勝手に切れる

モバイルハードディスクもUSB3.0の製品が普及しつつありますが、接続して読み書きをしていると突然切れてしまうようなことがあります。USB2.0のモバイルHDDでも同様の現象は起こりますが、USB3.0のHDDの方がこの異常停止の頻度は高いようです。対処法としては以下のような方法があります。

  • 充電に強いUSB端子に接続する。
  • 電力ケーブルを接続する。
  • USB2.0のケーブルを使用する。

モバイルHDDが突然切れる理由として、USBケーブルの電力不足が考えられます。モバイルHDDの接続に、PCの充電用のUSB端子を使用すると、状況が改善する場合があります。通常のUSB端子より電力供給に関して、より良い設計が行われているためと思われます。もちろん、充電用のUSBが特にない場合には使えない方法となります。また、モバイルHDDに電力供給用のケーブルが同封されていることがありますので、それを活用するのが手堅い解決法右方です。ACアダプタの場合もあれば、別のUSB端子から電力だけ融通してもらうUSBケーブルの場合もあります。

USB2.0のケーブルを使用してパソコンと接続する方法もあります。もちろん、USB3.0モバイルHDDの性能を犠牲にすることになりますが、動作の安定性が格段に向上する場合があります。